メロンの丸かじり 読了
最近の行動パターン
1.仕事から帰る
2.お風呂に入る
3.食事をする&お酒を沢山飲む
4.ソファで寝る(多分21:00頃)
5.夜中に目が覚める
6.明け方までゲームしたり本読んだりテレビ観たり
番号いるのかこれ?
この6番で
東海林さだお先生の文庫最新刊「メロンの丸かじり」読了。
丸かじりシリーズメロンの前は3ヶ月連続文庫版刊行されたせいか間が長く感じました。
なぜ3ヶ月連続刊行されたのか謎。
ハードカバーから5年遅れで出てたのが、メロンの丸かじりだと2007年6月~2008年2月のものを2008年12月にハードカバー出版されたものを2011年11月文庫版だから、3年に縮まっているのかな。
そんな制度になったのだろうか。調べないけど。
3ヶ月連続刊行されたとき、正直内容というかパワーが落ちてきた感があったのですが、なんかメロンの丸かじりは久々に御大復活な内容がちらほらと。
といっても3年前の内容なんですけどね。
文庫版丸かじりこのメロンで29冊目ということで、流石にかぶる食べ物もちらほらとあったり(でもそのかぶりも、キタキタみたいな感じで悪くない)したのですが、メロンの丸かじりではチャレンジングな内容や新食材がちらほら。
・独活(うど)さんの人柄
・シュラスコ食べてみたら
・冷やしきつね(ホットで食べてみてる)
・ビール(お燗して飲んでみてる)
・ラーメン屋観察記(3週もひっぱり)
等々。
丸かじりの魅力は多々あれど、敢えて説明すれば私的には「あるある!」です。
そして文章の起承転結の起に非常に重みがあります。
書き出して引き込まれます、というか書き出しが全てで結論はぐだぐだ。
本は、作者の主義・主張があって、そこに至るために文章を構成するのが一般的ですが、丸かじりは、いきなり主義主張が最初に来ます。
で最後は大体ぐだぐだですwオチてません。この辺マンガもそんな気がします。
書き出しはこんな感じで、これで全て。
「もろきゅうには風格がある」
「厚揚げを見るたびに「気の毒」という気がしてならない」
「メガマックは楽しい」
日常で、こんな会話が出来たらさぞ人生を楽しく生きられるなあと常々思います。政治や経済や年金やら暗くなる話ではなく、「納豆のねばねばっているのかな?」なんて会話で一日を過ごしたいです。
人生を楽しく生きるのは大金持ちになることではなく有名になることでもなく、物事を楽しめる発想力だと東海林先生の本を読む度に思うのです。
« 最近はまっているお酒 ブラックニッカクリア | トップページ | メイジャン短剣 フセット+1 TPルート完成 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- ホムンクルス 山本英夫(2015.07.19)
- いい電子を大人買いしたらウィルスに感染したのにおまFF(2014.07.31)
- 実在ニョーボ よしえサンが亡くなっていた(2013.12.04)
- ホルモン焼きの丸かじり(2013.10.31)
- 連載終了 高校球児ザワさん(2013.02.25)
私は思う...豆腐と納豆...
食べ物の内容的に当てた漢字が逆な気がする...
豆腐は腐ってねぇし...むしろ菌で腐敗させてるのは納豆だろ...藁に納めたからとかどうでもいいんです
お前は腐ってるって思うんです...
ねばねばが無いと納豆じゃないよぉぉぉぉぉぉおお!
食べた後グラスに口つけるのを躊躇ってしまうけどね...
投稿: あぎゅ | 2011年11月23日 (水) 07時51分
をを鋭い!冴えてますね!
私はティッシュでお口を拭くですy
ヴァナでこのロジックを持ってくれば
踊り子に片手棍スキルがないのは醤油のないお刺身のようにむなしい!
何か違う・・・○| ̄|_オアトガヨロシイヨウデ
投稿: みる | 2011年11月23日 (水) 10時06分