「悪魔の証明」という言葉をご存知でしょうか?
「ない」ことを証明するのは不可能に近いという比喩だそうです。
例えばこんな感じ。
A>「お前はカンニングをしただろう」
B>「いえ、カンニングしてません」
A>「してないというのなら証拠を出せ」
Aはいわゆる悪魔の証明を求めている状態です。
カンニングしたことを証明するには現場を押さえればいいのですが、
していないことを証明するには膨大な労力とロジックがいるということです。
FF11(ファイナルファンタジーイレブン)というゲームでのお話
最近、Bukhis(ブッキス)さんと戦う機会が多いです。
こやつを倒すと1~2個落とすアイテム「ブッキスの翼」を
50個!集めてるフレと一緒に戦っているからです。
50個とか・・。2個落としても同じ敵と25回も戦う必要があります。
50種類の敵を倒せ、とかだと都度戦略が変わって楽しめるんでしょうが、
同じ敵を延々とやれとか・・ほんともうちょっと考えてあげればいいのに
ねと思います。
面倒なのが、このブッキスさんと戦う(沸かせる)ためには、
3つのトリガーが必要で、いわゆる中ボスを3匹倒さないとだめなのです。
そしてその中ボスと戦うためにはトリガーアイテムがいるという・・・。
そして倒すときに弱点を突いて「大事なもの」をもらわないといけないという・。
もう私にはわけがわからない世界です。
ですが、10戦以上やってて、なんとなくフレが中ボスのトリガーを
自家調達もしくは競売で購入しているのではないかとは気がつきました。
そうか、私が空き時間に中ボストリガーとっておけば効率的なのね?!と
ひらめきました。
1.時間POPするNM ・・・「Lord Varney」
2.ガーゴイル硬石 ・・・中ボス「Quasimodo(かじもど)」
3.邪牛の角 ・・・中ボスKhalkotaur(かるこたうるす)
1はトリガーがいらないので、2と3のトリガーです。
トリガー自体は中ボスと同じ種族の雑魚が落とします。
2のガーゴイル硬石は昨日フレから預かっていたので、とる必要がありません。
(同じものを2個もてない)
競売で3.邪牛の角をみると出品ゼロで6000gという微妙なお値段。
ちょっとソロでとってみる?
最近出動していない踊り子さんで行ってみることにしました。
狙いはタウルスの雑魚。
1戦目
・・・金箱にもう持ってて持てないガーゴイル硬石が・・。
2戦目
・・・あっさり・・。こんな簡単に出るのか、6000gで売ってるのに。
あまりに早く終わって寂しいので、アイテムにポストに一時保管。
再度突入して殴ってみると。
邪牛の角落としました・・・。3/3。
物欲センサーというものがこの世にあるのかないのかは分かりませんが、
自分に関係のないアイテムだとこのドロップ率・・。
悪魔の証明を実証してしまったかもしれません。
余る邪牛の角はフレに送りつけておきました^^
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