土曜日の夕方に停電になりました。
部屋の中でただひとつ不気味に光るPSP。携帯ラジオくらいないとダメかなと思ったです。
近隣2万世帯が停電になったようです。暗闇の中懐中電灯を探しあてて玄関に出てみると、まあこのマンションこんなに人がいたのってくらい各フロアに人が出ていてわらわら騒いでいました。私が暖房機のスイッチを入れたとたんに落ちたのでもしかしたら最後のトリガーを引いたのは私かもしれません。
電気は30分くらいで復旧しました。家の給湯器の時計とラジカセの時計を再設定するだけで、特に家電に影響はなくてほっとしたのもつかの間、翌週出勤すると会社のほうで問題が。
電話が不通の状態となってしまったのと、LANディスクが再起動しなくなってしまいました。
電話のほうは、接続機器の故障ということで、お昼過ぎに機器交換で復旧したものの・・。
LANディスクのほうは起動しない・・・。
実はこのLANディスク、BUFFALOのRAID1の2ディスク構成なのですが、元々ディスクが1つ壊れていたのです。
RAID1ってのはディスクを2つ搭載し、2つのディスクに書き込みを行い、何かディスク障害がどちらかに発生したとき、もうひとつのディスクが生きていればデータを失わずに使用可能になる仕掛け(その代わり使用できる量はは容量の半分 1TB×2なら使用可能領域は2TBではなく1TB)・・だったと思います。
そのディスクがひとつ壊れていたので新しいLANディスクを注文しており、それが届くのを待っていたときに起きてしまった不幸でした。
このRAIDってのは昔は曲者でして、ディスクが飛んだとき仕様では壊れたDISKを交換すれば復旧するのですが、これがDISKを入れ替えてしまったため、マウント時(RAID構成に復元するため新しいディスクと壊れてないDISKの同期処理時)にエラーが発生して読めていたファイルが読めなくなってしまったりとか、結構あったんですよ。
見積もりすると、交換ディスクだけでも結構いい値段しましたからこの際、新しいのに変えて今のは予備機として使用しようと思ってたんですよね、しおしお。
で、データ見れなくなったままでは困るので、色々試したりネットで調べたり。
①電源ぶっこぬき再起動ではなく手動で正しく電源OFFON
②壊れたDISK1を抜いて起動
③コンセントやらLANケーブル抜き差し
④叩いたりゆすったり励ましたり
どれもダメでした。
しかし光明が。
⑤「ファームウェアの更新」
PCにインストールしたLinkstationの管理ソフトNASNavigator経由でLANディスクのファームウェア更新を実施したら無事見えるようになりました。多分元々RAIDで動くつもりのディスクが片肺運転になって、停電で一回電源が落ちたために、再起動時にRAIDで動こうともがいていたのではないかと推測されます。管理ソフト上のメッセージが「DISK1がありません」という警告メッセージになりましたが、これはぶっこ抜いているので想定内というか、おっしゃるとおりということ(その前の見えないときの警告はスタンバイモードで起動しています)。
そして新しいLANDISKが到着。今使ってるやつの上位機種ということなのですが・・・。
「BUFFALO Linkstation cloudEdition CS-WV2.0/R1」
くらうどえでぃしょん?くらうど?来たなくらうど!LANDISKでしょ?なんなのくらうどってしぬの?
いままで、初期の名前が「LS-」だったのが「CS-」に。「C」はあれか?くらうどか!馬鹿なのか?なんでもかんでもうらうどくらうどとこの業界は大概にせいよ。Windows8不調らしいですが、次はでるぞきっと「WindowsXくらうどえでぃしょん」。家庭教師もくらうどだ、引越しもくらうどだ、流行語大賞だくらうど!
はあはあ・・。もうね、やめないかくらうどいうの。誰かちゃんと説明してよくらうど。
予想するに、このクラウドエディションはLANDISKの設定次第ではネット経由でスマフォとかからでもディスクアクセスできるようになるとのこと。パッケージにはオンラインストレージだと有料なのが、これを使うことで月々の支払いがいらなくなるとあります。
つまり、くらうどwってのはネット上にあるハードディスクのことを指すのか?前のLANDISKって名前のときでも設定できた気がするけどな。でもそうするとオンラインストレージとの違いがまた分からなくなる。
まああれだ、売れない演歌歌手が芸名を変えているような、銀河鉄道999をEXILEが歌うようなものだと私の中では理解しましたよ、くらうどw
著)くらうどと聞くだけで不快になるブログ主
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