伯父さんの四十九日

２月の連休、ヴァナディールでは経験値２倍キャンペーンなるものが実施されていました。レベル１ジョブで、サルタバルタのマンドラを試しにシバいてみる。

経験値３２０！うはー。たまりませんね。毎週末やってくれればいいのに。

と、ここからリアルの話。
残念ながらこの期間中、伯父さんの四十九日のため帰省しました。礼服持って帰省するのは面倒なのであらかじめ送っておいたのですが、いざ着用すると

ズボン（死語）のフォックがしまらない・・・。

どうやっても届かないんです・・。この礼服会社入社してすぐくらいのときに作ったものなので年数も経っていることはたっているのですが。礼服はめったに着るものではないのでそういうことを想定してか、ウエスト幅を多少調整する仕掛けがあるのですが、マックスにしてもダメでした・。まああの頃からすれば５・６キロ増えてますからね確かに。
ベルトをしてフォックが止まってないのを隠しつつ、上着のボタンを外さないことで切り抜けることに、やれやれ。ウエストがきついので姿勢も良くなりました。
この礼服、なんと帰りの新幹線の網棚に置き忘れちゃいましたwww。ホームに出て発車ベルがなっているとき置き忘れに気づいたのですが、戻りかけて間に合いそうにないのと、フォックのしまらない礼服ってのであっさり諦めちゃいましたYO。

さて、四十九日ですが、お通夜のときとは違って、親戚一同ももう湿っぽさはなくお互いの近況をワイワイと報告しあうような場となりました。故人の話はもう散々してしまったのかもしれません。親族一同が集まるのがこういうときしかないというのもアレですが、いずれここから一人減り二人減りなんて不謹慎なことを考えたりします。

ここにいる人達皆年金受給者かあ、そりゃ国家の予算も苦しいさあなんてことも思いつつ、お坊さんのお経を聞いてお焼香なぞ。
親の兄弟はほぼ出席（６人中５人）ですが、子供で出席しているのは当事者のきょうだい以外では私だけでした。まあ私は親戚の顔つなぎという目的もありましたし。うちで何かあったとき、｢誰でしたっけ？｣というのも失礼ですからね。

亡くなった伯父さんは本家の長男で農業を営んでおりましたが、本業を引き継ぐとき遺産をほぼ総取りされていたそうです。まあ農家がきちんと財産分与したら農家やっていけなくなりますからね、当時としては当たり前だったんでしょう。で残されたお子さんは農業を継いでいないため話がややこしく？なるようなならないような。普通に相続すればその子供なのでしょうが、そこに親のきょうだいが絡んでくる模様。伯父さんが残した未開封の相続分与の遺書なるものもあるとかないとか・。めんどうなことにならなきゃいいなと。

伯父さんが仕留めた猪の剥製いらないか？と私にも遺産の分け前がwww　そういえば前に猪の肉の塊をもらったこともありました。
でもこんな大きな剥製、ネコの額のうちの玄関では、靴の置き場がなくなっちゃいます。