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2014年5月11日 (日)

週刊文春 中村うさぎの連載終了

ああ、民よ!週刊文春の中村うさぎの連載が5/2発売号(多分)に終わった。

最近心肺停止となり車椅子生活になった女王様の近況が文春でみれなくなるのは非常に残念。最終回で女王様は、民よ自分の人生をつまらないと思うなかれ生きているだけでそれはすばらしいことだ、という感じで〆ていた。

まじめな文春読者でないので毎週購入して読んでいたわけではないが、買えば最初のペラめくりで記事を読んだ。面白かったのになあ(ムラはあったけど)。
「ああ民よ」で語りかける自虐女王は、物書きでブランド狂いの浪費家でオカマと結婚し美容整形してホスト通いしたりホステスになったりと一般人とは一見かけ離れているようで、自己のコンプレックスと戦う普通の女性であった。

そういえば確か今人気のマツコ・デラックスにテレビに出るように薦めたのは中村うさぎではなかったか。

記事を読むとどうも連絡は打ち切りのよう。文春連載打ち切りの理由は彼女の書く内容が抽象的(観念的だったかな)であることが理由とか。担当の理解を獲られなかったんでしょうかねえ・それがいいのに。以降は有料メルマガにて情報発信していく模様ですがお金を出してまで女王様を追っかけるかは微妙^^;

連載止めるなら林真理子の方を止めればいいのに。今週の文春の林真理子の記事はオバマ大統領が日本に来日してお寿司を食べた同じ日に近くを車で移動していたため交通規制がかかってしまい迷惑だったの、しかもその迷惑は多くの人が思ったに違いないとの旨。大体東京都内を通常車で移動する人はそんなにいないっつうの。
またそのすし屋で自分は何回かいったことがありうち3回は山本マスヒロ氏といっただのおいしかっただの、そのすし屋が有名になってまた予約が取りづらくなるだの、もうね、こういう記事は誰のニーズで書いていて書き手は何を伝えたいんだろうと思ってしまう。本業の小説の筆休め的にやっているんでしょうね、中の私はこんな日常的な。小説読んだことない読者には唯のチラ裏連載。文春が小説原稿を取るために設けた連載枠なんでしょうね。

中村うさぎに対しても借金してブランド品買ったり税金滞納したりと共感できない部分はあったが(本人は病的浪費家)私生活を晒してエッセイとして読ませるためのクオリティはあった。

まあこれも好みの問題ですから連載が終わるということは世の中のニーズは林真理子なんでしょうね。(同じ女性ということで槍玉にあげているだけでつまらない連載は他にもあるけどね)

あ、このブログはチラ裏なのでそこはつっこまないように^^

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