眠れぬ夜は〇〇書店
ラフォーレ・ソフトピア本店閉店といわれてもピンと来ないかもしれませんが
観音にあるフタバ図書といえば分かりますかね。
今月31日をもって閉店となってしまいます。
ここ、10年?くらいで本屋というものが街からどんどん消えていきます。
この観音のフタバ図書は私の家から一番近い本屋なのですが、それでも最低自転車は必須の距離。
正直、本の品揃えは微妙な感じでした。その中でも漫画はまあ頑張って並べている感じで
そぞろに新刊の平積みを眺めみてるのは本や巡りのだいご味のひとつです。
週刊誌はコンビニで買えちゃうし、ネットで本を買っても結構送料無料でお店で買っても値段変わらないし
ということで本屋さんは個人商店はもとより、チェーン店へも打撃があるのでしょうね。
最近は立ち読みもできなくなってるし。
新刊でないのであれば、立ち読みはブックオフ最強だし(コロナで今はどうなんでしょうね)。
私が子供の頃にブックオフがあったら、毎日通うわ~。
こちらのお店、中にローソンがあって、ゲームソフトも販売するし、DVDレンタルもあるしと
本屋以外の業態で存続を図っていたのですが、ネット社会の闇に飲まれてしまうようです・・。
で、私の家から一番近い本屋は OK!グーグル
東京書店
眠れぬ夜は東京書店! のキャッチコピーで、広島の夜のテレビCMの常連(タモリ倶楽部のスポンサーだったイメージ)
が最短となってしまいました。
Google的には、ここは本屋ではなくアダルトショップのようです。
CMをうっている割には(だからうつのかもしれませんが)、場所が非常にわかりにくいというか説明しづらいというか。
私が場所を知っているのは、一時期、隣の喫茶店で週一でランチを食べに行っていたからです。今はもう喫茶店はなくなりましたが。
東京書店さんは、本は申し訳程度に置いている入り口の漫画や雑誌で、メインはカーテン向こうの大人の世界です。
とはいえ、漫画「それでも町は廻っている」との出会いは、このお店の平積みジャケ買いからでしたから。
それ町アニメOP
アニメは普通ですが(OPは神です)、傑作は漫画の方です。
作者の石黒正数さんは別の作品「天国大魔境」で、このマンガがすごい!2019 で1位受賞されておりますが
すごいのは それでも町は廻っている です。是非一読していただきたい。
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