カテゴリー「書籍・雑誌」の12件の記事

2015年7月19日 (日)

ホムンクルス 山本英夫

以下wiki
ホムンクルス ヨーロッパの錬金術師が作り出す人造人間、及び作り出す技術
山本英夫の漫画 2003年16号より2011年12号にかけて不定期連載された漫画

トレパネーション 頭皮を切開して頭蓋骨に穴を開ける民間療法 頭蓋穿孔ともいう

2013120714270656as
(ホムンクルス 山本英夫)

連載当初はトレパネーションという導入が結構話題になったと思う。
長期連載+不定期 ということで読んだことがある人は結構いても最後まで読んだ人は実は少ない気がする。
私も最後まで読んだのは結構最近。最終巻15巻はまあ結構な分厚さで、2冊に分けなかったあたりおとなの事情がうかがえる。

作品論はまあ頭のいい人がすればいいことで、一般市民は各自の解釈で作品を楽しめばいいと思う。
漫画はエンターテイメントで読み手あってのものだけど、こういう濃い作品は作者の何か暗い内面の一部をみせられるよう。

主人公は人の潜在下にある内面がみえるようになることで、その人の心を解放していく。
だが、主人公はみえた内面が自分に取り込まれるに従い、みえているのは人の内面ではなく自分なんだと気付く。
やがて主人公はみる側でなくみられる側になることを望む。
嘘で固められた自分ではなく、本当の自分をみてくれる誰かを。
ラストに出会う自分を外見でなく内面をみてくれる女にであう。
その前に内面を解き放ったホームレスは解放されず自殺するという暗示めいたエピソード。
そして自分をみてくれるものは。

この作品を結末まで読んで面白いと思うか思わないか。
非常に難解な作品。つまらない と一言で片づけると頭の悪い人と思われそうだが、
講釈を付けると別の頭の悪さが露呈するかもしれん。
ていうか、この作品テーマで万人が納得のエンディングなんてあり得ない。そんなの書けたら教祖になれる。

他人に本当の自分をみてほしい。この欲求はどこから来るものだろう。
みられたくないから嘘で固めたはずの自分をみてほしいという矛盾。
肯定されないから隠した本当の自分を知ってもらう、そして理解してもらう。

嘘で隠した本当のことは潜在的に自分の心の奥底にしまってあり
自分自身でも忘れてしまっている。

・なぜ家を出て上京したのか
嘘:一人暮らしをしたかったから
・なぜ会社を辞めたのか
嘘:体調を崩したから
・なぜ結婚しない(できない)のか
嘘:その気がないから
・自分は家族を愛しているのか
嘘:無条件
・好きということはどういうことなのか
嘘:君の全てを知りたい

いろいろ考えさせられました。

こんなところで回答は書かないよw

書いたところでそれは今時点での正解であって、時間がたてば変わるからこういうのって。
あ、時間がたてば変わっちゃうようなものは所詮嘘なのか・。

2014年7月31日 (木)

いい電子を大人買いしたらウィルスに感染したのにおまFF

最近新しく漫画を買い始めた。買うといっても旧作を古本で買ったりも織り交ぜて。 古本はブックオフで本を眺めるのも楽しいですが、持って帰るのが重い(車なし) 漫画全巻ドットコムで大人買い

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1.【中古】HAPPY! ハッピー! [完全版] (1-15巻) 2400 円
浦沢直樹がYAWARA!のスピリッツ連載終了の後、編集部にもう一回スポーツものをといわれて描いた作品。 丁度私のスピリッツ離れの時期と重なり、話の内容をあまり覚えていなかったので購入。 完全版15冊で2,400円ですからね、安すぎる、どうなのよこの値段は。 まあ内容もそれなりでした。天然少女物はもう流行らんし感情移入できない。

2.【中古】ハッピー・マニア (1-11巻) 1780 円
未読。安野モヨコの漫画は働きマンしか読んだことなかったけど、これも安かったので。

3.【新品】マカロニセット (全10冊) 4530 円
これは新刊。友達の家にこれ読みたさに遊びに行った思い出補正と共に永久保存用に。

4.【中古】いい電子 (1-11巻) 1870 円
ファミ通で連載していたみずしな孝之の漫画(今もイイデンとタイトルを変えて連載中とのこと)。 これもファミ通を読まなくなってからの作品なので内容をほとんど知らない。 丁度テレビゲームから離れ始めていた頃なので一気に11年分の記憶補正ができました(ゲーム内容偏っていますが)。 内容的に大爆笑ではないですが、ファミ通の漫画(しあわせのかたち、アンタッチャブル等 どうも古いなあ)はコマが小さくて読みごたえがあり ます。読み終わるのに二週間かかりました。

5.そして不幸が

いい電子を読んでて古いゲームがやりたくなりました。 ゲームボーイミクロまだ売ってるのかな?と検索すると36,000円!たっかー! ゲームボーイアドバンスSPは家のどこかにあるはず、がさごそと探すが見つからない。捨てたかなあ、引っ越しの時・。 仕方ない、DS(初期)でもやるかと机の引き出しを開けてみる。  

DSがみつからない。袋はあるが中身がない、ガサゴソ小一時間。いくえふめい・・・。  

で悪いことを考えて、スーファミのエミュレータをどこぞから手に入れて遊ぼうと画策したら罰が当たりました。 案の定?インストーラーを起動すると何やら関係ないソフトが5本くらいインストールされました。挙句セキュリティソフトが起動してメッセージ が。  

トロイの木馬に感染しました(*´▽`*)

40件カスパーさんが駆除しておりました。というか同じものが40件。なんかプログラムが動くのが×でもキャンセルでも落ちないでインストールを繰り返す。 コンパネからプログラムの削除をするもどうも消えてくれない。仕方ないのでセーフモードで起動して消そうと再起動してF8連打

ワイヤレスキーボードはセーフモードでは動きません(^_-)-☆ 

夜中に会社に行ってPS/2キーボードを取りに行く羽目に・・・。でセーフモードからプログラムの削除を実行することで、1つを残してアンインストールできました。
ひとつだけ厄介そうなソフト FLVMPLAYERってのが消えない。というかこれFLVPLAYERの派生(新種)なのか、 コンパネのプログラム一覧上はFLVPLAYERで入っているが生成されているのはFLVMPLAYERという。 なんか途中で自身をリネームしてるっぽい。EXEの同一フォルダにあるuninstall.exeはネットに接続に行こうとする(セーフモードなので接続 エラーとなってアンインストールは失敗する)。
取りあえず、フォルダ毎ゴミ箱に放り込む。

@スタートアップをチェックすると
C.\WINDOWS\以下の提供先不明のEXE(名前が数字とアルファベットられるのファイル名)が起動するようになっ ていたのでそれを外す。

これでいいんだろうか・・もし私がヴァナから消えたら垢ハックされたと思ってください・・。

で、レトロゲームもできず、パソコンはウィルスに感染するといいとこなしでは何なので、いつ出てくるか分からないNintenndoDSを待っていて も仕方ないので、SAISONカードのポイントをチェックしたら5240ポイント、3DS-LLの交換ポイントが3,900ポイント。迷わず交換だ!と ポチッた後の説明書き。

お届けに1か月程かかります(・ω・)

きっと届くころには熱は冷めてまたDSはいくえふめいになるんでしょうね・・・。

 

2013年12月 4日 (水)

実在ニョーボ よしえサンが亡くなっていた

Amazonにログインして商品をみていると、今までの購入・チェック履歴からお勧め商品が表示される。それは直接買ったものの続編や同じ作者だったりするものもあれば、類似した(そこをどう関連付けしているか分からないが)ものが表示される。
本のお勧めページを1/20からめくっていくとなぜか須賀原 洋行の漫画が出てきた。
あら懐かしいというかこの人まだ漫画家やっていたんだという感想。初めて眼にしたのはモーニングの連載ではなかったか。バイト先の休憩所にいつも誰かが買っておいていた週刊誌。ジャンプでなくマガジンでなくモーニング。なんか少し大人になったような気がする漫画雑誌。バイトの休憩時間に早読みで読んだ中にあった「気分は形而上」。大学の哲学の講義で出てきた「形而上」という単語よろしく作者は哲学科出身ではなかったか。
哲学的な漫画を目指しつつ奥さんのヨシエさんのおもしろネタに転じて別タイトルで子供まで出てくるはやりの「自分切り売りエッセイマンガ」の走り的漫画家(まあつげ義春が先か)。晩年は結構マイナー雑誌に書いていたような気がする。
Amazonの紹介は最新刊の「実在ゲキウマ地酒日記」。その書評(評価)で、人気キャラで実の奥さんでもあるヨシエさんが癌のため今年の10月に亡くなったことを知った。
本名はヨシエさんでいいんだろう。漫画キャラ的には有名人であるが特段ニュースになることもなく連載している雑誌を読んでいる訳でもないので本当に偶然に知った。
家にも何冊かヨシエさん本がある。ごめんほとんど古本です。絵が独特で一目で作者が分かる絵柄。絵的には全然うまくないけど誰が書いたかわかる。マンガを記号として捕えた作者が意図的に絵の向上を図っていないのかと思うくらい。
とりあえず実在ゲキウマ地酒日記の1巻と2巻(予約)で購入して作者のHPを探して読んでみる。奥さんが亡くなったことは細かく書いてはいないが、これからマンガのキャラクタとしてどうニョーボを出していくかなんてことを。「実在」ではなくなったニョーボと作者の漫画がまた一段上にいくかもしれませんね。
そんなに売れている漫画家とは思いませんが、古本屋に行けば目にする作者です。作者のHPで是非自分のリンクから購入して欲しいと書いてあったのであわててAmazonの購入をキャンセルして改めてリンクから購入させていただきました。是非続けて欲しいですね。一番下の三男は中学生くらいではないだろうか。
この「実在ゲキウマ地酒日記」はニョーボの死とあわせて連載を終えるそうです。興味のある方は是非作者のHPから作品をチェックしてみてください。

Photo

私のブログと同じココログだったんですね。
ヨシエさんのご冥福を心よりお祈りいたします。

2013年10月31日 (木)

ホルモン焼きの丸かじり

東海林さだおの最新文庫本「ホルモン焼きの丸かじり」がでました。文庫本の最新版がでたときだけメールで連絡をくれるさだおフリークからの連絡を受けて早速本屋で購入。

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帯びにも堂々と今回で丸かじりシリーズ31弾と謳っておりますが気になるのは累計数。

シリーズ220万部!

・・・少なくね?

いや、220万部とか凄いんですけどね、実際は。この31弾はカウントされていないでしょうから、220÷30で一冊あたり7万部くらい。うーむ微妙。東海林先生くらいの大御所で7万部くらいなのか1冊あたり。同じ日に買ったバガボンド36巻の中の広告で「リアル」が12巻で累計1400万部突破!とか書いているのをみるとちょっと凹む(私が凹む必要はないんですが)。
都道府県が47あるから7万冊を割ると1都道府県あたり1,500冊。ウーム県立高校2・3くらいの人数の人が読んでるのか、うーむ。

周りで読んでいる人ってのをあまり聞かないんだよねぇそういわれれば。私の周りでもメールくれるそいつだけ。古本屋いってもそういやあんまないよなあ、さ・し・す で探すと椎名誠の本はいっぱいあるのに。

東海林さだおの文庫本の解説も結構著名人が書いてますよ。安倍公房の文庫の解説なんてほぼドナルドキーン氏なのに比べるとどうよこのってなもんで。

野坂昭如 畑正憲 椎名誠 阿川佐和子 江川紹子 林真理子 中島らも 岡江久美子 みうらじゅん(豚の丸かじり この解説大好き) 等々。

今回のホルモン焼きの丸かじりでも、いつものどうでもいいような、でもあるある的なお話で満載。フルーツサンドイッチを叱りかぼちゃを尊敬し木くらげの存在を問いただしうな重をぐちゃぐちゃにかき回します。

同じ話(食べ物)が何度も出てくるのもまた楽しい。あ、野菜ネタだ、もやしを褒めてセロリを叱るんだな、落ちはかぼちゃだな、なんて展開が容易に想像できます。

あるある的な話の中にたまに自分と違う?!って発見があるのも楽しい。コーヒーのミルクをいれて混ぜない飲み方があるってのも知らなかったし、卵かけご飯は最初に卵の白身と黄身を混ぜてからご飯にかけると思ったら混ぜずにご飯にかけてしょうゆをかけて、白身・黄身・しょうゆの3つの味を組み合わせて楽しむ と東海林先生にいわれた日にはもう今度試してみるしかないとか思ったりします。

私も卵かけご飯には少し思い出が。子供の頃朝ごはんで卵かけご飯になったとき、ひとり1個は多いので父親と半分こしていた記憶があるのですが、父親が卵の黄身と白身の混ぜ方が雑で混ざっていないのです。で最初父親が自分のにかけるのですが、黄身のほうばかり取ってしまって自分の番になると白身ばっかりの卵がまわってきたのです。
毎日がそうだったわけではないでしょうが強烈に印象に残っています。なので私は卵を混ぜるときは黄身と白身をきちんと切って混ぜるようにしております、誰にも分けなくてもね^^

なんて食べ物のエピソードは結構自分では当然!と思っていてるものが多く、人にいわれてその特異性に気づいたりするんですよね、それも楽しい。私は肉まんにはウスターソースだと思ってますしアジフライにはソースだし納豆にネギはかけない派ですが何か。

食べ物エピソードってのは結構秘めたものがあったりして、一人ほくそ笑むものなので、たとえ「私も東海林さだお先生の本読んでますよ」といわれて意気投合したとしても納豆の混ぜ方でけんかになってしまう可能性あるので、やっぱ東海林先生の本はこれくらいの部数で売れてくれたほうが安心だな・なんてことを思ったり。

2013年2月25日 (月)

連載終了 高校球児ザワさん

Cover

今週のビックコミックスピリッツ13号で、高校球児ザワさんが最終回となっていました。
雑誌を定期購読しているわけではないのですが、いつもお昼に行く喫茶店(という名の定食屋)においてあったのをみて知ったわけですが。本屋にいって単行本あれば買ってたくらいの読者です。

野球漫画というより(試合風景はほぼ皆無)、女子で高校野球部に所属する主人公、都澤理紗を取り巻く様々な人達の視点で見守る群像劇、時に自分の学生時代を思い出させるような。
普通、主人公は作品の中で読み手と同一・相対化させるものですが、この主人公はあくまで第三者です。自分の「内の」考えを表に出さないで行動する主人公に読み手がどう思うかを・・うーんあんまうまく説明できないな、不思議な作品でした。

甲子園常連の高校の公式戦には出れない女子部員、お兄さんは同じチームのエース、といくらでも膨らませられる要素を秘めつつも何も結論めいたものもオチもないまあ予想された最終回でした。

最後に作者のコメントが1ページ。消えかけていた自分の高校時代の思い・声を作品として残したかったのと、今まで聞こえていた登場人物たちの「声」が聞こえなくなって、作品を終了(卒業)するにいたった・みたいなことが書かれていました。

あの頃に戻ることはできない、でも思い出に浸ることはできる。私にとってこの本はそんな思い出に浸る時間を作ってくれる作品でした。

4/30に最終巻の12巻が・・はてうちには10巻までしかなかった・・まあそんなゆるーい作品でした^^

PS.
最終話の表紙はザワさんの花嫁姿。ザワさんの将来の夢:お嫁さん が実現されています。しっかりと花婿の顔も。意外というか、納得というか。プチサプライズでした。

2012年10月17日 (水)

はるき悦巳短編全集「力道山がやって来た」

 Amazonで商品を購入すると、購入履歴または検索履歴から毎日商品のお勧めメールが送られてきます。 このお勧めはもちろん人がやっているのではなく、システムのロジックに基づいているんでしょうが、なかなか人間くさい情報を元に送られてくるような気がしてなりません。
 ある日、ある本の紹介が送られてきました。

 はるき悦巳 「日の出食堂の青春 新装版」

 一世を風靡したじゃりん子チエの作者の本です。日の出食堂の青春は文庫版で揃えた(しかも間違って2冊も)のでお勧めされても買う気はないのですが、久しぶりに、はるき悦巳という名前をみて、クリックしてみました。
 Amazonでは、選択商品に関連するものをセットでお勧めするようなロジックがあります。例えばテレビゲームを選ぶとそれとテレビをつなぐHDMIケーブルとか、今人気のゲームソフトとか。
 
 この日の出食堂の青春のお勧めで表示された本がこちら

 「はるき悦巳短編全集 力道山がやって来た」

 こんなの出たのか?!「力道山がやって来た」はるき悦巳ファンなら一度は目にするタイトルです。作者の経歴紹介でじゃりん子チエ連載前の作品群のひとつです。1,470円と少々高価ですが狂喜乱舞、読んだことがなかったので迷わずポチッ。
 何気に私はちょっとしたじゃりん子チエファンです。漫画は単行本は弟が揃えていたのを読み、上京して一人暮らしをするようになってからは自分で買い求め、文庫本になって全巻買い求め、TVアニメのDVDは4巻買い揃えました。関西地区限定で、第二クール?のじゃりん子チエは関西にいた弟にビデオに撮って送ってもらいました(密かに私の弟が関西の大学を志望したのはじゃりん子チエの影響と確信しております)。関西限定のじゃりん子チエアニメはなんか垢抜けててガッカリした覚えがあります。それでも関西版のDVDが上下巻でたときは上巻だけ買いました。一度も通しでみてませんが^^
 昔は夏休み、春休みになるとじゃりん子チエの再放送が必ず流れ、休みの期間だけなので中途半端で話は終わってしまうのですが、それでも何度も観てました。あの関西弁が耳に心地よく響くのでしょうかねぇ。方言が前面に出てくるアニメってじゃりん子チエが最初?声優さんも豪華絢爛でした。西川のりおは未だに地元では「テツ」と声をかけられることがあるそうで。
 私自身は関西弁リアルでしゃべる人は苦手なんですけどね、相手の本音がつかめないような気がして。活字にすると結構いい言語なきがします。私が知ってる関西弁前面出し漫画はあと、「バーバーハーバー」と「大阪豆ご飯」(を書いたサライネスさんは作品全般かな)くらいか、他はないちゃうん?よう知らんけど。
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本も無事届きました。新発売かと思ったら2010年出版なんですよね。なんで2年も私にお勧めしてくれなかったのだろうAmazon・・・。でもなぜふと思い出したように私にお勧めしてきたんだろうAmazon・・・。このお勧めシステムホント不思議です。

タイトルの「力道山がやって来た」も他の収録作品も素敵でした。
じゃりん子チエの原型となった「ドンチャンえれじい」とか、主人公は男でお好み焼きを焼いていたり(じゃりん子チエでは主人公は女の子でホルモン屋)、テツはだるま屋(じゃりん子チエ作中でよくでるうどん屋でテツはここの天丼が好物)の従業員だったり、でも猫は相変わらず最強だったり、この案のままだとあんなにヒットはしなかっただろうけど。チエちゃんという子供を主人公に据えたのが作者の意図なのか編集者のアイデアなのか分かりませんが、チエちゃんと出会えてよかった。
じゃりん子チエ連載終了後にビックコミック(だったと思う)書かれた作品も載っています。このはるき悦巳は母親の介護のため、じゃりん子チエの連載を辞めたというようなことが、後の出版物の「帰ってきたどらん猫(こ)」の巻末に書かれていたりしましたが、その間に書かれた作品であるようです。
巻末には作品毎に作者の一言コメントがついています。力道山がやって来た、もやって来たのは実話に基づいているとかいう話や、チエちゃん終了後の原稿がボツになったという話等(この大御所でもボツなのか)、作者の近況の思いもところどころに入っており、楽しくしんみりと読めました。
今時の漫画はどれも絵が綺麗なのかもしれませんが、個性がないので感情移入ができません。もちろん漫画読者最前列世代ではないので私の望む漫画は昭和の古きよき時代の遺物なのかもしれませんが、はるき悦巳の気になっていた初期作品群に今更出会えてよかったです。

久々にじゃりん子チエ劇場版DVDを観ようかな。

2012年9月15日 (土)

電撃の旅団公式同人誌 ★★★★☆

頼んだのすっかり忘れてた、電撃の旅団公式同人誌が届きました。この系にはとんと縁がないのですが、ネットサーフィン(死語)してたら、「本日締切」てなバナー広告につられてついぽちってしまいました。

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いやはや、なんとも怪しげな表紙ですが、表紙買いすると涙目になることは裏にも書いてます。中の人2名男性だそうですしね^^
本小さいです、写真だと分らないけどA5サイズかなこりゃ。昔あった「ゲーム批評」な大きさです。

中身はオール白黒で電撃の各担当がページを数ページもらってFF11に関するあれこれを書いているという感じですかね。終わったアニメが同人で生き長らえるように、こうやってFF11の攻略をリードしてきた電撃から公式同人誌として本が出るというあたり、もうヴァナディールはエンディング間近かもしれません・・・。

まだちゃんと読んでませんが、攻略系ではないのでお気軽に読めそう、キャラ立ちした電撃の担当がコラム形式で記事を書くというスタイルなので好きな人なら楽しめる、電撃好きの方のために敢えて作ったのかなと、ファンサービス的ないい本じゃないでしょうか。
ぱっとみでお気に入りの記事

Myikoさんの相田みつを風の落書きw

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Haruhiのニート時代の話とか・・FFとあんま関係ないとこがおもしろいのはナゼ。

電撃の旅団公式同人誌 お勧めマークほい!
★★★★☆

お勧めしたのはいいけど、本屋に売っているのかは謎!

2012年9月 9日 (日)

捨てる勇気!? 「頭文字D」といえば

最近、ブックオフにちらちらいっております。
売った事はないですが、いやーちょっと前の漫画とかのきなみ100円で売ってて衝撃。貸したきり帰ってこなかった漫画とか揃えてみたり。

・バーバーハーバー
・ケロロ軍曹
・大人のしくみ

で、本棚は有限なので段々置く場所が無くなってくるわけで何か処分しようかと思い立ちました。
ブックオフで100円で並んでる本とか、処分してもよくね?とか思い初めて白羽の矢が立ったのが「頭(イニシャル)文字D」。Dといえばこれですよね?!

Double_drift

「電車でD」の複線ドリフトですよね?!

これ、同人誌なんですが、元会社の同僚に見せてもらったときは衝撃的でした。パロディをここまで真剣にやるのが感動的です。当時一気読みしたのを思い出します。電車のことは詳しくないですが、本作知ってれば間違いなく楽しめます。

本物は第一部までは神掛かった面白さだったのになあとか思いながらネットで「電車でD」を検索してみたら、なんと同人ゲームで電車でDが出てるんですね!!! youtubeでこのゲームの動画?も!同人漫画を間に挟みつつ、これゲーム自体もそうなんですかね?

Youtube
動画見たい方は「電車でD」で検索してください。
いや、同人漫画にはかないませんが、これはこれで面白過ぎます。

なんと、調べてみると大本の同人漫画(大本といっていいのか)はまだ続いていて、今年の夏に東郷塾編が出ているそうで・・・。いやはや恐れ入ります。版権を完全に侵しているので公に日の目をみることはないでしょうが、いつか本家松浦あやに公認してもらったものまねのはるな愛のように、本物を越える日が来るかもしれませんよ。松浦あやってそういや最近全然観ないな・。

で、捨てようかと思った漫画のイニシャルDですが、捨てるどころか、このyoutubeの電車でDシリーズをを全部観た挙句、本家のアニメも高橋兄弟のとこまでみてしまう有様・・・。廃棄保留です。

恐るべしDouble Drift(複線ドリフト)!!!

2012年5月23日 (水)

Eテレ(教育テレビ)名著de100分 カフカ「変身」

朝、目が覚めると虫になっていた。カフカの小説「変身」の冒頭はこう始まりますが

私の今朝は朝5:20頃、目が覚めるとEテレ(教育テレビ)がつきっぱなしでした。
放送は既に終了していてブルー画面になっていました。テレビを消してもう一回寝ようかと思ったら、5:30になり番組が始まりました。再放送番組「名著de100分」という番組で、古今東西の“名著”を25分×4回に分けて解説・放送する番組。カフカ「変身」の第三回「居場所がなくなるとき」。伊集院光がMCです、最近NHK教育はタレントが豪華ですね。南海キャンディーズの山ちゃんが英会話したりしてます。豪華なのか?とふと思った。でも伊集院も山ちゃんも私嫌いじゃないからおk。
ああ「変身」、大学生のとき読んだなあ、不思議な小説だった。虫になっちゃうやつね(そりゃ小説の一行目にそう書いてますしおすし)、と思いながら寝るのも忘れて見入ってしまいました。
主人公の名前は「グレーゴル」?あれ、ブランドルじゃなかったっけ?等と大して覚えてないことも明らかになっていきます(ブランドルは映画「THE FLY」の主人公でしたwww)。
この番組ですばらしいと思ったのが小説のあらすじを説明するためのアニメーション。3分?くらいのやつですが、非常に分かりやすいです。
で、この第三回でカフカの別の小説「城」を取り上げました。「城」は「変身」と違ってめちゃくちゃ本が分厚いです。昔の小説の文庫なんで字もちっちゃいです。大学生のときに古本屋で本を購入し「いつか読む本棚」に今も飾られています。そんな本がたくさんあります。最初の何ページか読んでそれっきりでした。
この分厚い小説をなんとこの番組内で3分のアニメーションでやってしまったのです!ありゃ読まなくてよくなっちゃったよ、3分でおk。早起きは三文の得だね。

番組HPで「変身」のアニメがアーカイブで観れますので興味がある方は是非観てください、いやなくてもみろ!

http://www.nhk.or.jp/meicho/

2012年3月 3日 (土)

燃えろ!新日本プロレス 10号

本屋さんでよく見る、徐々にラジコンを組み立てるとか
鉄道のジオラマを完成させるとか
一気に購入するとお財布が持たない層を狙った系の本の派生系で
新日本プロレスのDVDシリーズが出てるんですね。

「燃えろ!新日本プロレス」

バースがバンドするとホームランになるファミコンソフトを連想させますが、
古きよき昭和プロレス全盛期を堪能したものとしてはおのずと興味がわきます。
テレビ観てたなあ 金曜夜8時 古館一郎の解説
週プロ読んでたなあ・・ターザン山本劇場

全巻揃えると大変なことになりますが、ラジコンとは違い、自分の見たい
特集だけ買えば懐も痛みません。

で、Aamazonで先日注文してた第10号が届きました。

「新日本vsUインター、10・9ドーム全面対抗戦!」

全8試合完全収録。以下全て1995年10月9日、東京ドーム

いやー一本にまとめますかこの興行!
買うしかないとぽちってしまいました。

以降ネタばれあり畳みます

続きを読む "燃えろ!新日本プロレス 10号" »

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